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ダイアセラムとは
- ダイアセラムは保母さんや専門の栄養士による討論会などによって考え出された安全な保育園専用食器です。
伝統の美濃焼に先端テクノロジーをプラスした、新しい高強度磁器です。
ファインセラミック素材であるアルミナに、高純度に精製された長石・粘土を配合し1350℃の高温で焼成しました。
従来の陶磁器製品と比較すると3~4倍の強度を持っています。
ダイアセラムの特徴
- 高強度磁器
- ファインセラミック素材であるアルミナに高純度に精製された長石・粘土を配合し1350℃の高温で焼成しているので、従来の陶磁器製品と比較して3~4倍の強度を持っています。落としても割れにくい素材です。
【原材料:アルミナ】
酸化アルミニウム。純度の高いアルミナは純白の粉体で、化学的に安定していて、融点が高く(2,020℃/沸点は約3,000℃)高強度、水への溶解がない、などが特徴として知られている。差し歯の材料として使われるセラミックの材料の一つでもあり、高純度の結晶鉱石は宝石として珍重されている。
- 安全性
- 天然原料なので、樹脂製品で問題とされるホルマリンや環境ホルモン物質など、有害物質の溶出が起こらないので、小さなお子様にも安心して使って頂けます。
- 耐熱性
- 原材料アルミナの沸点が約3,000℃であることから、1000℃以上の高温にも耐え、通常の乾燥機・保管庫での加熱に影響を受けることはありません。
- 利便性
- 高強度な素材ゆえに、素地を薄くできるので、とても軽量です。小さなお子様は、食器が重くて落としてしまうこともありますが、ダイアセラムの軽量さ、糸底の安定感により持ちやすく食べやすいのでマナーよく食事ができるようになります。
- 収納性
- 積み重ね「スタッキング」ができるように設計してあるため収納性が良く、しかも食器どうしが密着しないので洗浄しやすく、また鉢には水切りが付いています。
- ダイアセラムの試験方法は
日本セラミックス協会規格 - JCRS203-1996の製品切り出し試験片によって行われた試験結果です。また絵付け方法についてもイングレーズ技法を採用する事により食品衛生法上の規格基準も適合し、あらゆる給食施設において安心してお使いいただける食器です。